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E. Snapshot
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770-774
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スナップ・ショット No. 770-774
774. 先進国への 処方箋
とおりがかりに であった、電気 工事。
みぎの あたらしい たてものへの 6.6 kV ひきこみ工事 らしい。
作業する ヒトは、ずいぶん らくに なった ようで、感心してしまう。
はなしは ちがうが、当局の みたてでは、市街地に 電柱を たてているのは、いわゆる 後進国だ。
わがくに では、技術も おカネも あるが、電線の 地中化は やらない。
まぎれもない 後進国だ。
おカネが ない、という ヒトも いる。
が、たまたま、いろんな くにの 配電設備を みてきた 経験では、おカネの なさそうな くに でも 市街地に 電柱は ない ところが いっぱい ある。
ようは、「こころざし」の 問題と みた。
なげいていても しかたが ないので、電線 地中化への 当局の 案を のべる。
去年、2024 年度の「再エネ 賦課金」は、3.49 円/kWH。
つまり、つかった 電力量の 10% ほどは、みんな だまって 余計に しはらって いる。
月間、 500 kWh つかう 家庭は、500 x 3.49 = 1,745 円、毎月 余分に はらっている。 年間 20,940 円。 10 年で 209,400 円。
これと おなじく、今年度 / 25年度 から 電線 地中化 賦課金 /「電チカ 賦課金」を 創設する。 5.00 円/kWh で スタート。
たかいと いうなかれ。
われわれの 子孫が 質の たかい 環境で そだつ、それが たいせつだ。
同時に 学校、神社仏閣、図書館の 敷地から 200 m 以内を、各自治体の 条例で「電柱 禁止 区域」に 指定する。
とにかく 即 工事を はじめる。
原画は、千葉県の 猟銃規制 サイトから 拝借。
これを 10年、20年、- - - つづけて ゆく。
そのうち、地中化 地域と そうでない ところの 街の 質感が まったく ちがう ことに だれもが きづく。
ここまでくれば、政策が 社会現象に なって、あともどり できない。 あとは 加速度的に ことは はこぶ。
もっとも、各国の 動向を みるに、電線地中化が 完了すると、市街地の ムセン・アンテナは、禁止になる 傾向が ある。
ムセン 愛好家には こまった ことだが、それが 先進国の あかしだ ともいえる。
773. 円空 展 2
再度、円空。
円空といえば、千光寺の この「りょうめん すくな / 両面 宿儺」。
この 双頭の ヒト、日本書紀では、まつろわぬ もの。
他方、じもと 飛騨では 英雄、今日まで 尊崇の 対象。
べつの 角度、照明の 顔面 アップ。
写真は いづれも 同展示 ポスターから。 ただし 原画は 以下。
画像提供: 東京 国立 博物館 Image:TNM IMage Archives
772. 円空 展
円空 ファン 待望の 展示会が はじまった。
以下は 展示会の チケットと ポスターの 一部。
チケット
ポスターの 一部
同中央 「弁財天 立像 / 飛騨 国分寺」の アップ
写真は いづれも 同展示 ポスターから。 ただし 原画は 以下。
画像提供: 東京 国立 博物館 Image:TNM IMage Archives
日本橋 室町 「三井 記念 美術館」 3月 30日 まで。
771. はるは もうすぐ
めが ふくらんできた ネコヤナギ。
きょねん、XYL殿の いけばなに 根が でていたので、にわに うえたもの。
770. ケヤキ
いい てんきが つづく さむいなか、まえの こうえんの ケヤキと ユリノキは 強剪定の 憂き目に あっている。
かわいそうでは ある。
だが、ヒトと うまく 共存するには、がまんしてもらう しかない。
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